スタジオY２には以前から複数台、防犯上、カメラを設置しています。そのため、階段からエントランスも、受付前のトイレ側へとスタジオ側への導線も、すべてしっかりカメラが捉えています。工夫された広角レンズなので見た目では想像できないくらい広範囲をキャッチ。防犯のためハードディスクに動画も自動録画されています。
とも知らずに、珍客が稀にですが現れます w 傍若無人な酔っ払い。英語も日本語も話せない外国人の方。こっそりばれないように、エントランスからささっと隠れるように中に入ってきて、トイレを無断で使って出て行く御人さま。などがいらっしゃるんですよねー。トイレに関してはスタジオの常連さんは、一声掛けて頂けるので、もちろん快く使っていただいています。ところがスタジオに無関係なひとが、隠密闖入してくるので、人感センサーも最近追加しました w
こっそりスタジオに入っても派手に音がなっちゃう。昨日はこれですぐに対応。「公衆トイレではないのですいません」と珍客さまに丁重にご説明 w 侵入に気づかれてしまうとは失敗！ってな様子で、意味不明の言い訳をモゴモゴ・・・。たわけ者っ！
ところが、こんな確信犯とは真逆の「かわいい」珍客が、これまた昨日、現れました！
はい。野良猫ちゃんです。ぬいぐるみではありませんよ。今までにも数回、周辺にたくさんいる野良猫ちゃんが、階段を駆け上がってきてエントランスに現れたことはあります。カメラに映っているので、ていねいにご挨拶に出向くと w ものすごいビックリした顔をして、慌てて、Uターンし走り去るのですが、昨日は違いました。
威嚇するわけでもなく、とにかく階段から出ていこうとはしないんです。生粋の野良猫ではない様子。
↑ こんな感じでエントランスの棚の一番下に丸まってはいっておびえています。かわいそうなので、暖をとらせてあげようと、このままいさせてあげました。ちょっとでも寒さしのぎになるのと、1日たくさんのバンドのみなさまも出入りするので、プチプチで覆ってベニヤ板で囲ってやりました。
この猫ちゃんは、おそらく元飼い猫ではないか、というように思えましたが、スタジオで世話をするわけにはいかないので、営業終了時間には階段から帰ってもらいました。防犯カメラも人感センサーも機能していますが、別の意味で悩ましい珍客でしたー