アンプ類のキャスターもメンテナンス万全!

バンド練習 のスタジオっていうのは、いろんなお客様がいらして、思いもかけない機材の使い方をされたりする宿命にあるんですけど、みなさまに快適にプレイしていただきたいので極力機材のコンディションは保ちたいところ。スタジオY2では、細かい部分まで常時チェックしていますが、一番見落としがちなアンプのキャスター部分。ちょっと油断していたら、かなりやばいことになっていました(汗)

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マーシャルのキャビネットのキャスター部分の画像ですが、このちょっとした違和感、わかりますでしょうか?見た目だけでは案外わからないのですが、この画像の状態ですと、アンプを移動させる瞬間、なんとなく感じる不安定感があるはずです。スムーズにキャスターが方向を変えずにヘッドアンプごとキャビネットが傾きそうになる感覚!そう、こういうときは、キャスターの取り付け部分の根元がキャビネット本体からゆるんで浮き上がっているのですよん。ちゃんとチェックして六角レンチで締め付けなくてはいけませぬ。

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全スタジオのキャスター類、今回しっかり締め直しました。(^^)自然に起こる現象ですがスタッフが怠慢だと、また同じことが起きたままになってしまいます。スタジオY2では、機材に万全のメンテナンスをほどこしますが、ごく通常演奏でのスタジオご利用の範囲で、なんらかの違和感があった場合、トラブルが潜んでいる場合が多いので、アンプ類の移動に限らず、違和感を感じたらすぐにスタッフにお申し付けくださいませ。可能な限り、すぐに改善いたしまーす!

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