バスドラが演奏中に前へ前へ進んでいってしまうのは、ドラマーあるある、リハスタあるあるの定番ですが、いろんな方法でこれを阻止していますよね。スタジオY2では、フットペダル自体を滑らないように専用マットを置いてきたのですが、へたってしまってツルツル摩擦係数ゼロになってしまいました(汗)というわけで、結局、いちばん原始的なやり方にリニューアル!(笑)
AスタもBスタもCスタも、写真の通り、超ローテクのバスドラ暴走止めを施しました。(^^)ご存知、使い古しのスティックをガムテープでストッパーにしてしまう昔ながらのやり方!見た目も案外悪くない?とにかくローテクならではのいいことづくめ(笑)
⚫︎バスドラムのリムを傷めない。(専用器具はリムに取り付けるため負荷がかる)
⚫︎バスドラムが変形しない。(バスドラムの中に重りを入れると負荷がかかる)
⚫︎移動時も重くない。(何か重いものをストッパーにするとセットのちょっとした移動が面倒)
⚫︎床を傷めない。(専用器具やレッグのスパイクを使うとスタジオの床が傷つく)
⚫︎危険度が低い。(ドラムセット前にコンクリートブロックなどを置くと、人にも楽器にもケガの危険が・・・)
⚫︎フットペダルを交換しても関係ない。( 滑り止めマットだと持込のフットペダル装着時に使わなくなってしまう)
⚫︎コストパフォーマンスが高い。( 中古ドラムスティックと ガムテープのみ!いつでもリニューアルできる!)
そして、なにより、確実に「バスドラムを固定」できます (^ o ^)
ローテクストッパーを見て「なんじゃこれ!」といわずにドラマーのみなさま、思う存分叩きにいらしてくださいませ〜。