ギターのエフェクターは、やっぱりコンパクトエフェクターが好きなのです。もうこれは好き嫌いの話なので、ごめんなさい。マルチエフェクターとか、ラックマウントの高機能エフェクター、PAミキサー側でかけるエフェクター、いろいろあるわけですが、やっぱり、演奏者自身が自分の手足でコントロールする、いや、コントロールを足で行うフットペダル、とりわけ、マルチではなく、単機能のコンパクトエフェクターに萌えます(笑)
プロのアーティストでものすごいシステムを組み上げ、何十人のスタッフが必要なエフェクト機材を使っていたとしても、ほぼほとんどのギター弾き、ベース弾きが足元のエフェクターのお世話になっているわけです。
昔は、チューブアンプ直結!エフェクターなんて不要だぜ!ってのにあこがれましたが、ギターアンプをクリーン用、ひずみ用の複数台用意して、ギターのボリュームとトーン、ピックアップの切り替えと、弾き方そのものだけで、七色の音を出すってのは、それはもう、同じサウンドをキープするには自分のアンプそのものを常に持ち歩かないと成立しないわけで。
楽曲のジャンルにもよりますが、やはりペダルを揃えたくなるわけです。で、マルチより、自分が組み上げる感の強い、コンパクトエフェクターを何種類も組み合わせてボードを作るのが、やっぱりいちばん自分の音へのこだわりが固められるものですよねー。重ねていいますが、あくまで個人の価値観、好き嫌いの話なので、異論があっても、とりあえずスルーしてください(^ ^)
と、本題へ入る前の能書きが長くなりました。
★スタジオY2では、コンパクトエフェクターの店外レンタルをはじめました。まだまだアイテムは個数も種類も限られていますが、いわゆる定番ってものを厳選していますのでお気軽にレンタルください。
と、本題は、これだけ!
レンタルしています、エフェクターの紹介、使用リポートなど、不定期となりますが、あらためて記していきたいと思います。
ちなみに、エフェクター、という言い方は日本独自。海外ではエフェクトペダル。通常、ペダル、としか呼んでいないようですが、日本でもそのうち、「あのペダルがさー」とかいうバンドマンばかりになって、エフェクター、と口にした途端、白い目で見られる日が来ないように祈っている今日この頃です。(追記:今やすでに、このペダルはさー、としか話さない世代、人種は確実にシェア拡大中ですなー 2016年)